ウッドブラインド選びで後悔しない4つのポイント
おしゃれなウッドブラインドを購入した後に、「失敗した~」というのは避けたいですよね。そのためには、「操作時の重さ」「たたみ代」「防炎・耐水性」など特にしっかりと確認するポイントがあります。ウッドブラインド選びで後悔しないためには、選択肢を知っておくことが大切です。事前に押さえておきたいポイントを解説し、タチカワのラインナップをご紹介します。
目次
ポイント1:窓にあわせた操作方法と、取付け方を考えよう
後悔なくウッドブラインドを購入するために、まず知っておくべきことは「操作方法」です。
アルミブラインドと比べると、ウッドブラインドは重さがあります。ブラインドを上げ下げ操作する際には、気になるところ。ブラインドを上げて出入りする掃き出し窓には、軽い力で操作できる方法がおすすめです。窓の大きさにあわせた操作方法を選べることを、ぜひ知っておいてくださいね。
アルミブラインドと比べると、ウッドブラインドは重さがあります。ブラインドを上げ下げ操作する際には、気になるところ。ブラインドを上げて出入りする掃き出し窓には、軽い力で操作できる方法がおすすめです。窓の大きさにあわせた操作方法を選べることを、ぜひ知っておいてくださいね。
①窓の大きさに合った操作方法を
暮らしの中でウッドブラインドの重さを感じるのは、上げ下げするとき。窓のサイズや用途に応じて、上げ下げしやすい操作方法を選ぶことがポイントです。
操作方法には、「ポール操作」「チェーン操作」「電動」の3種類があります。
操作方法には、「ポール操作」「チェーン操作」「電動」の3種類があります。
「ポール操作」
上げ下げをスピーディにできるので、小さな窓に適しています。ポール操作はブラインドの重さをダイレクトに感じてしまうデメリットがありますが、小さな窓だとあまり重さを感じず、納まりもコンパクトなのでおすすめです。
「チェーン操作」
大きな窓でも軽い力で操作ができるので、掃き出し窓など高さのある窓に適しています。少し引くだけでブラインドが自動に降りていく「タッチ」を選ぶと、さらに快適でおすすめです。
「電動」
リモコンやスイッチでブラインドの上げ下げや、スラットの開閉ができます。手の届かない窓や複数の窓がある場合も、まとめて操作できるので便利です。操作のコードやチェーンがないため、小さいお子さまやペットとの暮らしにもおすすめです。
上げ下げをスピーディにできるので、小さな窓に適しています。ポール操作はブラインドの重さをダイレクトに感じてしまうデメリットがありますが、小さな窓だとあまり重さを感じず、納まりもコンパクトなのでおすすめです。
「チェーン操作」
大きな窓でも軽い力で操作ができるので、掃き出し窓など高さのある窓に適しています。少し引くだけでブラインドが自動に降りていく「タッチ」を選ぶと、さらに快適でおすすめです。
「電動」
リモコンやスイッチでブラインドの上げ下げや、スラットの開閉ができます。手の届かない窓や複数の窓がある場合も、まとめて操作できるので便利です。操作のコードやチェーンがないため、小さいお子さまやペットとの暮らしにもおすすめです。
◎店舗やショールームで、実際に操作方法や重さを体感してみるのもいいかもしれませんね。
②出入りが多い窓は、セパレートにすると便利
掃き出し窓に取付ける際に、サッシの分かれ目で製品を2台に分ける方法もあります。ブラインドのサイズが小さくなる分、操作が軽くなるのでおすすめです。さらに、出入りをするときにオープンになるのが片方だけなので、プライバシーを保てるというメリットもあります。
また、掃き出し窓には左右に開閉する縦型を選ぶ方も多くいます。タチカワにはウッドの縦型もあるので、ぜひご自身にぴったりのものを探してみてくださいね。
また、掃き出し窓には左右に開閉する縦型を選ぶ方も多くいます。タチカワにはウッドの縦型もあるので、ぜひご自身にぴったりのものを探してみてくださいね。
注意点:カーテンレールへの取付けはできる? できない?
賃貸などで壁に穴を開けたくないとき、カーテンレールに取付ける方法があります。この取付け方は、アルミブラインドでは可能な場合もありますが、ウッドブラインドにはおすすめしません。重さがあるので、しっかりと下地のある場所に固定する必要があるからです。購入前に注意しておきたいですね。ポイント2:スラット幅による、たたみ代の違いを確認しよう
後悔なくウッドブラインドを購入するために知っておくべきポイントの2つめは、「アルミのブラインドと比べるとスラット(羽根)が厚い」ということです。製品をすべて上げた時にできる“たたみ代(たたみ込み寸法)”についても忘れずに確認しておきましょう。
たたみ代の確認はこちら。
たたみ代の確認はこちら。
開口を広くとりたい場合は、スラット幅が大きいものを
ウッドブラインドでたたみ代を小さくしたい場合には、幅50mmのスラットがおすすめです。スラット幅には25㎜・35㎜・50㎜のバリエーションがありますが、スラット幅が大きいほどスラットの枚数は少なくなるため、たたみ代が小さくなります。
事前に知っておくと、ウッドブラインドでもっと快適に過ごせますね。
事前に知っておくと、ウッドブラインドでもっと快適に過ごせますね。
ポイント3:遮光性を高める方法を知ろう
後悔なくウッドブラインドを購入するために押さえておくべきポイントの3つめは、「遮光性の高め方を知ること」です。特に寝室などのプライベートスペースでは、遮光性が気になりますよね。木製ブラインドは、窓枠と製品の隙間やコード穴などから光が入ります。光漏れが気になる方も安心の、遮光性を高める方法をご紹介していきます。
①窓を覆う「正面付け」
遮光性を高める方法の1つめは、取付け方です。
窓を覆う「正面付け」で取付けると、窓枠と製品の隙間からの光漏れを抑えられます。一方、窓枠内に取付ける「天井付け」は、すっきりとした納まりが魅力です。お好みのスタイルを選んでくださいね。
窓を覆う「正面付け」で取付けると、窓枠と製品の隙間からの光漏れを抑えられます。一方、窓枠内に取付ける「天井付け」は、すっきりとした納まりが魅力です。お好みのスタイルを選んでくださいね。
②遮光性の高いウッドブラインドを
タチカワのウッドブラインドには、遮光性の高いラインナップがあります。
・スラットに穴のない「フォレティアエグゼ」
・スラットの穴を小さくして光漏れを抑えた「フォレティアシェイディ」
・スラットに穴のない「フォレティアエグゼ」
・スラットの穴を小さくして光漏れを抑えた「フォレティアシェイディ」
ウッドブラインドの種類で遮光性を高めることができます。高い遮光性をお求めの方には、「フォレティアエグゼ」がおすすめです。
③ラダーテープでおしゃれに遮光性UP
ブラインドのデザイン性を高める「ラダーテープ」も、遮光性を高めるアイテムです。スラットのコード穴を覆うので、光漏れを防ぎます。お好きなカラーを自由に選べるので、個性あふれるブラインドを楽しめますよ。
ポイント4:防炎・耐水性能のラインナップを知ろう
後悔なくウッドブラインドを購入するために押さえておきたい最後のポイントは、「防炎や耐水性に優れたラインナップを知ること」です。キッチンや洗面所にも木製ブラインドをつけられたら素敵ですよね。しかし、木は火や水に弱いので、安全性や劣化が心配です。そんな方には、「防炎・耐水の樹脂スラット」をおすすめします。
防炎・耐水の樹脂スラット
木製ブラインド「フォレティア」には、日本防炎協会に「防炎製品」として認定された樹脂スラットがあります。素材は“樹脂”ですが、木のようなナチュラルな雰囲気のスラットです。防炎性に加え耐水性もあるので、水拭きができお手入れが簡単。さらに錆びにくい部品を使った「アクア」シリーズなら、浴室でも安心してお使いいただけます。
使用場所にあった製品を選べば安心して暮らせて、日々のお手入れもラクラク。これは大事なポイントですね。
使用場所にあった製品を選べば安心して暮らせて、日々のお手入れもラクラク。これは大事なポイントですね。
4つのポイントを押さえ、憧れのウッドブラインドで快適な毎日を!
憧れのウッドブラインドを快適に使うためのチェックポイント、①操作方法 ②たたみ代 ③遮光性 ④性能についてご紹介してきました。「知らなかった…」「もっと調べておけばよかった…」と後悔しないウッドブラインド選びを、ぜひ楽しんでくださいね!
2022.12.14公開
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