ウッドブラインドの選び方~色・素材・スラット幅などデザイン編~

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ウッドブラインドを選ぶとき、どのようなポイントを押さえたらいいか迷っていませんか?
主に、色・素材・スラット(羽根)幅などをこだわって選ぶと、お好きなインテリアにあわせて多彩な演出ができます。また、昨今は水まわりに使える仕様や防炎スラットも登場し、幅広いシーンに対応できるようになりました。このコラムでは、タチカワの木製ブラインド「フォレティア」シリーズからおすすめのラインナップをご紹介。あわせて、選ぶ際の注意点もお伝えしていきます。

ポイント①スラット色

まずはウッドブラインド選びの一番のお楽しみ、スラットのカラーバリエーションを見ていきましょう!

ヴィンテージやシャビーシック、こだわりの空間には「ラスティング加工スラット」

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木製ブラインド「フォレティア」は、色だけでなく素材感も大切にしています。例えば、ラスティング加工スラット。このシリーズはスラットに加工を施し、使いこまれた味わいを表現しています。ヴィンテージ家具のある空間やインダストリアルスタイル、ホワイトやグレーをベースにしたシャビーシックな空間におすすめのラインナップです。

ほっこりとした温かさのあるナチュラル系のカラー

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ナチュラルなカラーのウッドブラインドは、シンプルな空間に木の温もりをプラスします。例えば北欧やカフェ風、ボタニカルなど、明るくナチュラルな空間演出にぴったりのラインナップです。

シンプルで大人な空間には「マット色」

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近年人気が高まっているのはマット色のラインナップ。トレンドのグレイッシュなカラーが揃っています。光沢を抑えた風合いは、シンプルな空間に上質なやすらぎを与えます。

重厚でラグジュアリーなダーク系のカラー

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ダークなウッドブラインドには、ウッドならではの存在感・重厚感があります。モダンな空間のアクセントにするとラグジュアリーな印象がアップ。

ポイント②スラットの素材

スラットの色を選ぶ際に、あわせて検討したいのが素材。木製ブラインド「フォレティア」では、設置スペースやご予算にあわせて素材を選ぶことができます。天然木、集成材、樹脂、3つのバリエーションを見てみましょう。

多彩な表情をもつ天然木

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まずは、天然木。木のもつ自然な美しさや心地よさを感じられるのが魅力です。素材にこだわりたい方には国産材の「ヒノキ」「スギ」がおすすめ。一つとして同じものがない、天然木ならではの木目の美しさや滑らかな質感を楽しめます。

環境にやさしい「エコ」スラット

次にご紹介するのは、「エコ」スラット。
木材を有効活用することができる集成材を使用した、環境にやさしくお求めやすいスラットです。定番のカラーから人気のグレイッシュカラーまで、さまざまなインテリアにあわせやすい全10色のラインナップです。
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水まわりにも安心の「耐水」スラット(樹脂製)

木製ブラインド「フォレティア」には、木を模した樹脂製の「耐水」スラット(全5色)をご用意しています。耐水の製品には水に強い素材を使用しているため、浴室など水まわりでも使える仕様になっています。水拭きができるのでお手入れも簡単! 小さなお子さまやペットがいるお部屋でも安心して使えます。木目のもつやわらかな空気感で、リラクゼーション空間を演出してくださいね。
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※注:樹脂素材なので、サウナなど高温となる場所や常に高温状態が続く場所ではご使用にならないようお願いいたします。また、劣化の可能性があるため、温泉施設等(硫化水素ガス、塩素ガス等)での使用には適しません。
スラット耐熱温度:60℃(保証値ではありません)

ポイント③スラット幅

続いては、ウッドブラインド選びの3つめのポイント、スラット幅についてです。スラット「ベーシック」の場合、35㎜、50㎜、63㎜の3種類から好みに合わせて選ぶことができます。それぞれの使い分けやスラット幅を選ぶ際の注意点などを説明していきます。

窓や用途にあわせて選べる3種類のスラット幅

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35mm
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50mm
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63mm
どんな窓にも調和するスタンダードな50㎜幅に加え、腰高窓などにおすすめの35㎜幅や、採光時の眺望に優れた63㎜幅をご用意。窓や用途にあったスラット幅を選んでくださいね。

スラット幅を選ぶ際は事前に「たたみ込み寸法」を確認

スラット幅を選ぶ際に頭に入れておきたいのは、たたみ代の寸法(たたみ込み寸法)です。ウッドブラインドはスラットに厚みがあるので、全てをたたみ上げたとき、たたみ代にボリュームが出ます。同じサイズの製品を比べたとき、たたみ代が小さいのはスラット幅が63㎜のもの。スラット幅が小さいほどスラットの枚数が増えるため、たたみ代は大きくなります
製品サイズが決まったら、ホームページの「納まり寸法計算ツール」でたたみ代の実寸を計算してみましょう。また、ショールームなどでイメージを確認するのもおすすめです。
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ポイント④ディテール

いよいよウッドブラインド選びの4つめのポイントです。最後は、よりインテリア性を高める仕様とオプションをご紹介します。

アクセントになる「ラダーテープ仕様」

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まずは、ブラインドのアクセントとなる「ラダーテープ仕様」をご紹介。ラダーテープは全26色をラインナップ。スラットと同系色にしてちょっとレトロな演出をしたり、目立つ色をあわせて遊んだり、個性的な演出ができます。また、コード穴からの光漏れを防ぐ機能性ももちあわせています。一方、シンプル派さんに人気なのは、すっきりとした「ラダーコード仕様」。お好みで選んでみてくださいね。

※コード穴から光が漏れないウッドブラインドをお探しのシンプル好きな方には「フォレティアエグゼ」がおすすめです。

インテリアへの調和を高める「ナチュラルウッドバランス」

次に、上部のメカを隠し、より木製の良さを演出できるオプション「ナチュラルウッドバランス」をご紹介します。家具や床・建具と色をあわせて空間に統一感をもたせたり、スラットと色を変えてアクセントにしたり、さまざまな楽しみ方ができる全20色のラインナップです。
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オーダーメイドのウッドブラインドで理想のお部屋に!

ウッドブラインドのデザイン選びのポイントを、多彩なラインナップとともにお伝えしました。
木製ブラインド「フォレティア」は、オーダー製品。色・デザインからサイズまで、あなたの理想のインテリアにあわせてオーダーメイドできます。
あなただけのお気に入りのブラインドを、ぜひ作ってみてください。
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