意外と簡単?ロールスクリーン・ブラインドのお掃除・洗濯方法【動画解説】

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ロールスクリーンやブラインドは、お掃除が大変そうなイメージがありませんか?
実はちょっとしたコツを押さえると簡単にお手入れができ、キレイな窓まわりで毎日快適に過ごせます。
このコラムでは、ロールスクリーン・アルミブラインド・バーチカルブラインド・ウッドブラインド・ハニカムスクリーンのお手入れや裏ワザをご紹介。日常のお掃除や洗濯から、生地やスラットの交換まで、窓まわりのプロ・タチカワブラインドがわかりやすく解説、動画でもご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

ロールスクリーンの洗濯・お掃除方法

ロールスクリーンの洗濯や生地交換の手順、日常のお手入れが簡単な生地をご紹介します。
動画では、製品の取外しや生地の脱着方法など細かなポイントもわかりますよ。

生地を取外してお洗濯

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タチカワブラインドのロールスクリーンは、ウォッシャブルの生地ならご家庭の洗濯機で洗えます。

◎ウォッシャブル生地の確認方法
生地裏側、右下についている「取扱い表示ラベル」をご確認ください。
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生地:マカロンラテの場合
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生地裏の洗濯表示

ウォッシャブル生地の洗濯手順(※注:チェーン操作の場合)

1.ロールスクリーン本体を「取付けブラケット」から取外す
2.ロールスクリーン本体から生地を取外す
3.ウェイトバーキャップを取外し、ウェイトバーを抜き取る
4.生地を洗濯機で洗濯する
※生地の一部が汚れた場合でも、部分的に拭き取らず丸洗いしてください
※生地は自然な状態(ふんわりとした状態)で洗濯機に入れてください(ネットに入れたり、強く折りたたんだりすると折りジワが残る可能性あり)
※漂白剤は使用しないでください
5.シワが寄らないよう吊るして自然乾燥する
※アイロンをかける場合、スクリーン押さえには熱を加えないでください
6.ロールスクリーン本体に、洗濯した生地を取付ける
7.生地にウェイトバーを取付ける
8.ロールスクリーン本体を「取付けブラケット」に取付ける
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1.製品本体を取外す
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2.生地を取外す
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3.ウェイトバーを抜き取る
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4.洗濯機で洗濯する
▼動画でチェック!

操作方法による違いに注意!

プルコード操作・ワンタッチチェーン操作の場合、生地の脱着時に巻取りパイプが自動的に逆回転し、初期巻きが解除されてしまうことがあります。生地を取外す際、巻取りパイプが露出するまで生地を降ろしたら、側面(正面から見て左側)の挿入口に付属の六角レンチを挿し込み、回転しないように固定しましょう。
洗濯した生地を再び取付けるまで、六角レンチを抜かないこともポイントです。
取扱説明書をチェック!
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自分でできる!生地交換

長く使用して汚れや色褪せが著しい場合、ロールスクリーンの生地を交換するのもおすすめです。
洗濯と同じ手順で古い生地を取外して「お取替え用生地」を取付ければ、簡単に生地交換できます。
カタログの「お取替え用生地」のページを参考にしてくださいね。

取付けたままできるお掃除

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「水拭き」できる生地を選んでおくと、日常のお掃除が簡単です。汚れがついてもサッと水拭きでき、中性洗剤を含ませた布も使えます。生地の取外しが大変な大窓や、結露しやすい窓にもおすすめ!
※中性洗剤を使った後は、必ず水拭きをして洗剤を除去してください

◎水拭きできる生地の確認方法
製品に貼ってある「メンテナンスシール」で生地No.を調べ、該当生地を掲載したカタログのページに「水拭き」マークがついていればOKです。
「ウォッシャブル」「水拭き」以外の生地のお掃除は、ハタキなどでホコリを払ってください。
※水拭きするとシミになるのでご注意ください
生地だけでなく上部の機構部にもハタキをかけましょう。
「ウォッシャブル」「水拭き」の生地を使ったロールスクリーンも、日常のお手入れはハタキで行えます。

アルミブラインドのお掃除方法

◎「取付けたまま」のお掃除グッズ
・レジャーシート ・ハンディモップ ・ゴム手袋 ・軍手(またはブラインドクリーナー) ・洗剤(中性洗剤を薄めたもの) ・雑巾
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普段のお手入れは、ハンディモップなどでホコリを落とすだけ。シンプルで簡単ですね。
◎よりキレイにする方法
1. ブラインドの下にレジャーシートを敷き、ハンディモップでホコリを落とす
2. ゴム手袋の上に重ねてはめた軍手を洗剤に浸し、スラットを指ではさんで汚れを拭く
※軍手のかわりに使える市販の「ブラインドクリーナー」でもOK
3. 全体を水拭きし、ブラインドを水平に降ろした状態で自然乾燥する
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軽い汚れは数枚ずつ
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1枚ずつでしっかり拭く
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細いスラットは手をあて雑巾で
▼動画でチェック!

お掃除を簡単にする裏ワザ!

あらかじめ、お手入れしやすい性能をもつスラットを選んでおく裏ワザもあります。

フッ素:フッ素をコーティングすることで、汚れがつきにくく、拭き取りやすいスラット

酸化チタン:
表面に光(紫外線)が当たることで、光触媒作用によって、細菌や臭い・汚れを分解するスラット
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取外して丸洗い(耐水仕様の場合)

◎丸洗いできる、耐水仕様のタチカワブラインド製品
・パーフェクトシルキー ※ホームタコス(電動製品)を除く
・シルキーシェイディアクア RDS
・シルキーアクア RDS
・シルキーカーテンアクア

◎「丸洗い」で使うお掃除グッズ
・柔らかい布、もしくはスポンジ ・中性洗剤 ・水 ・乾いた布

◎耐水仕様のブラインドの丸洗い手順
1. ブラインド本体をブラケットから取外し、浴室など水を使用できる場所へ運ぶ
2. スラットを閉じて、中性洗剤をつけたスポンジで両面を洗う
3. 弱い水流で水洗いする
4. 乾いた布で水気をとり、スラットを開けた状態で風通しのよい場所に吊るして乾かす
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▼動画でチェック!

ご家庭でスラット交換できるブラインド!

タチカワブラインドには、スラットに昇降コードを通す穴のない、『パーフェクトシルキー』という製品があります。スラットを横から抜き差しできるので、ご家庭でも交換が可能です。万が一スラットが折れてしまった場合でも、安心ですね。
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▼動画でチェック!

バーチカルブラインドのお掃除方法・洗濯方法

生地を取外してお洗濯

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スラットがウォッシャブルの場合は、ご家庭の洗濯機で洗えます。

◎ウォッシャブルスラットの確認方法
室内側からみて左端のスラットの裏側についている「取扱い表示ラベル」をご確認ください。
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生地:ピアットの場合
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生地裏の洗濯表示

ウォッシャブルのスラットの洗濯手順

1. ボトムコードを取外す
(※注:ボトムコードありの場合)
2. スラットを取外す
3. スラットハンガーに紐を通して束ねる
4. スラットハンガーを中心にして巻き、ネットに入れて洗濯機に入れる
※漂白剤の使用は避けてください
※スラットの一部が汚れた場合は、洗濯前に汚れた部分を軽くたたき洗いしてください
※スラットを傷める原因になるので、ドラム式洗濯機は使用しないでください
5.「おしゃれ着(ドライ)」や「デリケート(ソフト)」モードで洗濯する
6.シワが寄らないよう吊るして自然乾燥する
※アイロンをかける場合は「取扱絵表示」に従ってください
7. スラットを取付ける
8.ボトムコードを取付ける
(※注:ボトムコードありの場合)
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▼動画でチェック!

取付けたままできるお掃除

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普段のお手入れは、ハンディモップなどでホコリを落とすだけ。製品を取付けたままで、簡単にできます。

タチカワブラインドでは、スラット1枚から交換が可能。万が一スラットが激しく汚れたり破損したりした場合はご家庭でも交換できます(※注:生地が廃番でない場合)。
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「水拭き」できるスラットを選んでおくと、日常のお掃除が簡単です。汚れがついてもサッと水拭きでき、中性洗剤を含ませた布も使えます。スラットを取外すのが大変な大窓や、結露しやすい窓にもおすすめ!
※中性洗剤を使った後は、必ず水拭きをして洗剤を除去してください

◎水拭きできるスラットの確認方法
製品に貼ってある「メンテナンスシール」でスラットNo.を調べ、該当スラットを掲載したカタログのページに「水拭き」マークがついていればOKです。
▼動画でチェック!

ウッドブラインドのお掃除方法

◎ウッドブラインドのお掃除グッズ
・レジャーシート ・ハンディモップ ・ブラインドクリーナー

◎ウッドブラインドのお掃除手順
1.ホコリが溜まっているときは、ブラインドの下にレジャーシートを引いておく
2.ハンディモップやブラインドクリーナーで、ホコリを落とす
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▼動画でチェック!

ご家庭でスラット交換できるブラインド!

タチカワブラインドには、スラットに昇降コードを通す穴のない『フォレティアエグゼ』という製品があります。スラットを横から抜き差しできるので、ご家庭でもスラット交換が可能です。万が一スラットがカビたり破損したりしても、安心ですね。
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ハニカムスクリーンのお掃除方法

断熱性が高く、冷暖房効率がアップして、電気代を抑えられると注目されているハニカムスクリーンですが、お掃除が大変そうなイメージをもつ方も多いですよね。日々のお手入れ方法に加えて、ハニカムの中にゴミが入ってしまった場合の取除き方をご紹介します。

普段のお手入れ

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普段のお手入れは、ハンディモップなどでホコリを落とすだけ。取付けたままで、簡単にできます。
※水拭きするとシミになるのでご注意ください

ハニカム内のゴミを取る裏ワザ!

ハニカムの中にゴミやホコリが入ってしまった場合は、横からドライヤーの風で飛ばします
※冷風を使用してください
▼動画でチェック!

ロールスクリーン・ブラインドのお掃除で、お部屋も気分も明るく

ロールスクリーン・アルミブラインド・バーチカルブラインド・ウッドブラインド・ハニカムスクリーンのお掃除方法をご紹介しました。
窓まわりがピカピカになると、気分もすっきり。お部屋が明るく感じられます。光いっぱいのお部屋で、毎日を心地よく過ごしませんか?
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