可動式のパネル間仕切りって?動きや種類・おしゃれな事例をご紹介!
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今どきのおしゃれなインテリアでよく見かける可動式パネル間仕切り。
リビングのエアコン効率アップや来客時の目隠し、ペット用スペースの確保など、生活シーンに応じて空間を使い分けられるところが魅力です。でも「どんな仕組みなの?」「どう設置したら便利なの?」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、スタイリッシュな実例やイラストで、パネルの開閉・格納の仕組みを詳しく解説。動画で実際の動きもご確認いただけます。ぜひ参考にしてくださいね!
リビングのエアコン効率アップや来客時の目隠し、ペット用スペースの確保など、生活シーンに応じて空間を使い分けられるところが魅力です。でも「どんな仕組みなの?」「どう設置したら便利なの?」と不安に思う方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、スタイリッシュな実例やイラストで、パネルの開閉・格納の仕組みを詳しく解説。動画で実際の動きもご確認いただけます。ぜひ参考にしてくださいね!
目次
可動式パネル間仕切りとは?
可動式パネル間仕切りは、天井や床面に設置したレールにそって、パネルを“動かせる”間仕切りです。
仕切ったりオープンにしたり、空間の用途を広げられるところが一番の魅力。ざっくり分けると折戸と引戸の2タイプがあり、仕切っているときの出入りも簡単にできます。
仕切ったりオープンにしたり、空間の用途を広げられるところが一番の魅力。ざっくり分けると折戸と引戸の2タイプがあり、仕切っているときの出入りも簡単にできます。
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可動式パネル間仕切りの構造
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タチカワブラインドのパネル間仕切りは、「フレーム」「採光窓」「パネル」の3つの要素で構成されています。
フレームは全7色、パネルは全6色。採光窓は、クリアー(透明)・フロスト(半透明)・スモーク・和紙調※などがあり、お好みの組み合わせを楽しめます。
カタログには「モダン」「ナチュラル」「和モダン」のスタイル別のご提案もあるので、参考にしてくださいね。
※和紙調の採光窓は『プレイス スウィング』のみ。
フレームは全7色、パネルは全6色。採光窓は、クリアー(透明)・フロスト(半透明)・スモーク・和紙調※などがあり、お好みの組み合わせを楽しめます。
カタログには「モダン」「ナチュラル」「和モダン」のスタイル別のご提案もあるので、参考にしてくださいね。
※和紙調の採光窓は『プレイス スウィング』のみ。
可動式パネル間仕切りの動き
タチカワブラインドのパネル間仕切りは、「格納方式」と「出入りの方法」が違う4つの仕様があります。それぞれの動き方と特長を見ていきましょう!
折戸【格納方式・出入りの方法:折戸】
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「折戸」は、パネルを「くの字」に折って、開閉するスタイル。パネルをコンパクトに格納できるので、開口を広くとれます。
袖壁がなくてもつけられることや、どのパネルからも出入りできることも、うれしいポイントです。
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
袖壁がなくてもつけられることや、どのパネルからも出入りできることも、うれしいポイントです。
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引戸【格納方式・出入りの方法:引戸】
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「引戸」は、パネルを左右に引いて開閉するスタイル。
シンプルな操作でスムーズに出入りできるところが魅力です。オープンにしたときに奥行をとらないことも、うれしいポイントですね!
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
▶「ソフトクローズ機能」の動画はこちら
シンプルな操作でスムーズに出入りできるところが魅力です。オープンにしたときに奥行をとらないことも、うれしいポイントですね!
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
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ノンレールですっきり!
タチカワブラインドの『プレイス』『プレイス スウィング』の引戸は「ノンレール」の仕様を選べます。オープンにしたとき、すっきり広々とした開放的な空間を演出できます。
※パネル3枚以上の場合は「床付けマグネット」が付属します。
※パネル3枚以上の場合は「床付けマグネット」が付属します。
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「アウトセット納まり〈オプション〉」はリフォームにもおすすめ!
袖壁の工事をせずに、簡単に引戸を取付けられるオプションが「アウトセット納まり」。開き戸から引戸への変更など、リフォームにもぴったりのオプションです!
▶「お部屋の寒さ対策はコレ!冬を暖かく過ごすアイデア」はこちら
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折戸+引戸【格納方式:折戸、出入りの方法:引戸】
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「折戸+引戸」は、折戸のメリット“格納時のコンパクトさ”と引戸のメリット“開閉しやすさ”をミックスしたスタイル。パネルをたたみ込めるので、オープン時には空間を広く使えます。
また、端のパネルを引戸として使用できるので、出入りもスムーズです。
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
また、端のパネルを引戸として使用できるので、出入りもスムーズです。
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
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移動収納+開き戸【格納方式:移動収納、出入りの方法:開き戸】
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「移動収納+開き戸」は、上部のレールにそってパネルを移動して、重ねて納めるスタイル。
全閉時にパネルがフラットになって壁のように仕切れることと、下レールがないのでオープンにしたときに床面がすっきり見えることが魅力。取手のついたパネルは、開き戸として出入りできます。
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
全閉時にパネルがフラットになって壁のように仕切れることと、下レールがないのでオープンにしたときに床面がすっきり見えることが魅力。取手のついたパネルは、開き戸として出入りできます。
▶「製品の特長・動き」の動画はこちら
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タチカワの可動式パネル間仕切り
タチカワブラインドのパネル間仕切りは、1mm単位のオーダー製作。既存の開口にぴったり納められ、大がかりな工事をせずに取付けられるので、リフォームにもおすすめです。また、製品高さ3mまで製作できるので、天井の高い空間を仕切れることもうれしいポイントですね!
住宅用のラインナップは、重厚感のあるフレームが上質な空間を演出する『プレイス』と、スタイリッシュなデザインが今っぽい『プレイス スウィング』の2製品があります。
住宅用のラインナップは、重厚感のあるフレームが上質な空間を演出する『プレイス』と、スタイリッシュなデザインが今っぽい『プレイス スウィング』の2製品があります。
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『プレイス』は、ゆったりと落ちついた空間にぴったり。鍵つきやクロス貼りなどオプションも充実し、細やかなこだわりにお応えするハイグレードな製品です。一方『プレイス スウィング』は、軽量で奥行をとらないコンパクトさが魅力。幅15mmの細いフレームが、トレンド感のある空間を演出します。
『プレイス』『プレイス スウィング』のおしゃれな事例
パネル間仕切りの『プレイス』『プレイス スウィング』には、多彩なラインナップがあります。
お部屋の用途やテイストに応じた、おすすめのデザインを見ていきましょう!
お部屋の用途やテイストに応じた、おすすめのデザインを見ていきましょう!
開放感を演出するには「採光窓:クリアー」
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全面が「クリアー」な採光窓のデザインは、仕切っていても明るく圧迫感がありません。エアコンを節電するための間仕切りや、ペットスペースとの境界などにおすすめです。
フレームがしっかりした『プレイス』は、横桟なしのデザインが素敵。一方『プレイス スウィング』は、繊細なフレームとグリッドが、スタイリッシュでおしゃれなアクセントになっています。
フレームがしっかりした『プレイス』は、横桟なしのデザインが素敵。一方『プレイス スウィング』は、繊細なフレームとグリッドが、スタイリッシュでおしゃれなアクセントになっています。
シックな空間には「フレームカラー:ブラック」×「採光窓:スモーク」
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同じように全面が採光窓のデザインでも、採光窓「スモーク」を選ぶと、ぐっとシックな雰囲気になります。昼夜で変わる「スモーク」の表情も魅力的。日中など奥の部屋が明るい場合は家具のラインが見えやすく、夜間など奥の部屋が暗い場合は、シルエットのような見え方になります。ウォークインクローゼットの仕切りにしてもおしゃれです。
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ゆるやかに仕切るなら「パネル」×「採光窓:クリアー」
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空間につながりを持たせながらさりげなく目隠ししたい場合は、クリアーな採光窓を大きく使って、一部にパネルを入れたデザインがおすすめ。マットな質感の白や黒のパネルを選べば、モダンな空間を引き立てる素敵なアクセントになります。
ほどよく視線をカットするなら「パネル」×「採光窓:フロスト調」
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空間をしっかり仕切りたい場合は、目線の位置にパネルがあると効果的です。「来客時にスペースを仕切りたい」「リモートワークのスペースを分けたい」といった、プライバシーを確保したい空間におすすめ。
採光窓の「フロスト」は、光を採り入れつつ、ほどよく目隠しできます。
また、リモートワーク時など仕切っていてもエアコンを効かせたい場合は、『プレイス』のオプション「上部開口仕様」で、上部をオープンにすると快適です。
採光窓の「フロスト」は、光を採り入れつつ、ほどよく目隠しできます。
また、リモートワーク時など仕切っていてもエアコンを効かせたい場合は、『プレイス』のオプション「上部開口仕様」で、上部をオープンにすると快適です。
和の演出には「格子」×「採光窓:和紙調」
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和のテイストを取り入れるなら、格子状のフレームに和紙調の採光窓をあしらったデザインを。『プレイス スウィング』のラインナップです。心安らぐ小さな和室を作ったり、広々とした空間として使ったり。和にも洋にも溶け込むデザインは、リビング続きの和室にもぴったりですね!
しっかりと壁のように仕切る「移動収納」
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お部屋をしっかりと仕切りたいときは、表面が壁のようにフラットになる「移動収納」がおすすめです。お子さまの成長に応じてレイアウトを変えていきたいキッズスペースにもぴったり。端のパネルが開き戸になっており、お部屋どうしで簡単に行き来できます。
『プレイス』のオプション「クロス貼り」を使って、壁紙を貼っても素敵ですよ。
『プレイス』のオプション「クロス貼り」を使って、壁紙を貼っても素敵ですよ。
パネル間仕切りで、おしゃれに自由にお部屋を活用しよう!
可動式パネル間仕切りの動きや使用例をご紹介しました。
シーンに応じてお部屋を使い分けられるパネル間仕切は、インテリアとしても今っぽくておしゃれですよね。パネル間仕切りで空間の用途を広げて、充実した豊かな毎日を送りませんか?
シーンに応じてお部屋を使い分けられるパネル間仕切は、インテリアとしても今っぽくておしゃれですよね。パネル間仕切りで空間の用途を広げて、充実した豊かな毎日を送りませんか?
2024.11.13公開
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