製品情報
2024.10.16
2024年度グッドデザイン賞を受賞
木製ブラインド「フォレティアエグゼ/フォレティア」・調光タテ型ブラインド「エアレ」
立川ブラインド工業株式会社(本社:東京都港区三田、資本金:44億7,500万円、代表取締役社長:池崎久也)の、木製ブラインド「フォレティアエグゼ/フォレティア」と調光タテ型ブラインド「エアレ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
木製ブラインド「フォレティアエグゼ」「フォレティア」
受賞製品の概要
「フォレティアエグゼ」「フォレティア」は、細やかな光のコントロールができる機能に加え、天然木を使用することで心身ともに心地よい空間を演出できる木製ブラインドです。なかでも、「フォレティアエグゼ」は、コード穴がない一枚板のスラットで、遮蔽性やメンテナンス性に優れています。
2024年5月のリニューアルに伴い、国内の環境保全に貢献できる国産のヒノキ・スギを使用したスラットや、安心安全な自然塗料のスラットなど環境に配慮したラインナップを新たに追加しました。また、電動化にも対応し、手動と同様のコンパクトな設計のホームタコスを発売。コンセントから電気供給する従来型の「電源コード仕様」に加え、本体にバッテリーを内蔵した「バッテリー仕様」を新発売しました。コンセントが近くになくてもホームタコスを設置することができ、さまざまなシーンでより快適な暮らしを実現します。
2024年5月のリニューアルに伴い、国内の環境保全に貢献できる国産のヒノキ・スギを使用したスラットや、安心安全な自然塗料のスラットなど環境に配慮したラインナップを新たに追加しました。また、電動化にも対応し、手動と同様のコンパクトな設計のホームタコスを発売。コンセントから電気供給する従来型の「電源コード仕様」に加え、本体にバッテリーを内蔵した「バッテリー仕様」を新発売しました。コンセントが近くになくてもホームタコスを設置することができ、さまざまなシーンでより快適な暮らしを実現します。
審査員の評価コメント
特に、コード穴を廃したタイプは、コード穴からの光漏れがなく、従来のブラインドの印象を変えた点が好ましい。そして、そのコード穴を廃することで、スラットの交換や清掃が容易にできる点も評価につながった。また、杉や檜の無塗装材も選択できることは興味深い。工業製品として、木などの天然素材も色ムラをなくしていく傾向があるが、無塗装とすることで、色味の違いをスラットの並べ方で楽しめる方が、木質のインテリアには馴染むのではないか。電源もバッテリー式が選択でき、電源引き込みに煩わされない点が秀逸だ。
詳しくはこちら
<タチカワブラインド ホームページ 木製ブラインド「フォレティアエグゼ」「フォレティア」>
調光タテ型ブラインド「エアレ」
受賞製品の概要
「エアレ」は、採光と眺望、出入りを自在にコントロールできる調光タテ型ブラインドです。ドレープとレースが一体になった生地をU字状に取付けることで、カーテンのような美しさと、タテ型ブラインドのスタイリッシュさを同時にかなえます。バトンで生地を回転させるだけで簡単に採光と全閉が調整できるため、プライバシーを確保しながら、お部屋に光を取り入れることができます。
また、カーテンと異なり生地の間を自由に通り抜けることができ、お部屋の内と外をシームレスにつなぎます。お手入れについても、生地を1枚ずつ取り外して洗濯することができるため、長く快適にご使用いただける製品です。
(画像 調光タテ型ブラインド「エアレ」 生地:フォルモ(グレー))
また、カーテンと異なり生地の間を自由に通り抜けることができ、お部屋の内と外をシームレスにつなぎます。お手入れについても、生地を1枚ずつ取り外して洗濯することができるため、長く快適にご使用いただける製品です。
(画像 調光タテ型ブラインド「エアレ」 生地:フォルモ(グレー))
審査員の評価コメント
生地のドレープの意匠とブラインドの機能を両立させたタテ型ブラインドは、一般的な従来のタテ型ブラインドとは大きく違う。閉めた状態で調光ができる点は、住環境におけるプライバシーの確保などを実現させつつ、開閉の手間を無くすなど、便利で有効である。調光操作の部分や吊り元周りを想定した設計などもよく検討されており評価できる。
詳しくはこちら
<タチカワブラインド ホームページ 調光タテ型ブラインド「エアレ」>
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
「グッドデザイン賞 公式サイト」
「グッドデザイン賞 公式サイト」