光熱費の高騰が続く中、2024年の夏はさらに暑くなると予想されており、夏本番に向けた省エネ対策の必要性がますます高まっています。特に、冷房効率を向上させるためには、屋外から室内へ入ってくる熱エネルギーを抑えることが重要です。実際、熱エネルギーの約73%は窓などの開口部から室内に入ってくるといわれています。快適な室内環境を保つためには、窓まわりの工夫が欠かせません。
また、室内の冷房効率を高めるために、使う部屋だけを効率的に冷やすといった工夫も求められます。今号のニュースレターでは、来る猛暑に向けて、お部屋の「快適性」と「省エネ性」を叶える2つの製品をご紹介します。

ハニカムスクリーン「ブレア」はハニカム（蜂の巣）構造の生地がつくる空気層により、高い断熱性のある窓まわりのアイテムです。「ブレア ペア」は、ハニカム生地とプリーツ生地（レース）を上下に組み合わせ、生地の分量を調節することで、お部屋に入る光の量を調節できます。昼間はレースで光を採り入れ、夜はドレープで外からの視線を遮り、プライバシーを確保するとともに、窓まわりの断熱性を高めることができます。また、日射しによる夏の暑さ対策として遮熱の機能を持ったレース生地を選ぶことで、省エネ効果がさらにアップします。

［ 参考本体価格（税別） ］製品サイズ：幅180㎝×高さ180㎝の場合
ハニカムスクリーン「ブレア」 87,000円～
ハニカムスクリーン「ブレア ペア」 123,000円～

広い部屋では、エアコンの冷房にかかる電気代も気になるもの。特におしゃれで人気のあるリビング階段のあるお宅ではスペースを有効に使えて、家族とのコミュニケーションをとりやすいというメリットがある一方で、冷房をしても室温を保つのが難しく冷房効率が下がります。そんなときにおすすめなのが、「間仕切り」を活用した冷房効率アップの方法です。リビングと階段を仕切ることで、冷気の漏れを防ぎ、効率的に涼を取れるだけでなく、省エネ効果も高まります。
「プレイス スウィング」はスリムなフレームで、スタイリッシュに部屋の仕切りや収納の目隠し、出入り口の扉など様々な用途にお使いいただける間仕切製品。出入りがスムーズな「引戸」や、開口を有効に使える「折戸」、「引戸」と「折戸」両方の機能をもった製品など、シーンや用途に合わせて格納方式と出入りの方法が選べます。また、１mm単位で、全てオーダーサイズで製作できるので、リフォーム・リノベーションにもおすすめです。

［ 参考本体価格（税別） ］製品サイズ：幅180㎝×高さ180㎝の場合
間仕切「プレイス スウィング」 107,000円～

　
　
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※生地やパネルデザイン等により製作可能寸法・価格が異なります。
※表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格（本体価格）です。取付け費、工事費、物流諸経費等は含まれておりません。

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