立川ブラインド工業株式会社（本社：東京都港区三田、資本金：44億7,500万円、代表取締役社長：池崎久也）のプリーツスクリーン『ペルレ ダブル』とタテ型ブラインド『ラインドレープ ペア アンサンブル』が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「２０２２年グッドデザイン賞」を受賞いたしました。

プリーツスクリーン『ペルレ ダブル』は、25㎜幅にプリーツしたドレープ・レースの2枚の生地を前後に配置し、生地の切り替えができるプリーツスクリーンです。プリーツ加工を施した生地のすっきりとした見た目の美しさと、カーテンのようにドレープとレースを使い分けて調光できる機能性を両立しています。また、窓まわりの電動製品『スマートインテリアシェード ホームタコス』もラインナップしており、利便性が高く、ループ状のチェーンがない安全性にも優れたデザインです。さらに、リモコンやワンチェーンでの分かりやすい操作、前後の生地間にできる空気層による高い断熱効果など、昨今の窓まわり製品に求められる機能を追求しました。

見付け、奥行き共にコンパクトなボックスに前後２枚のプリーツカーテンが格納されており、窓周りをスッキリと収めることができる。通常、プリーツカーテンは格納時のたたみ代が大きく、大きなカーテンボックスがないと視覚的にもノイズになったが、本製品はカーテンボックスがない場合に、直接窓枠に取り付けても違和感がないと感じた。前後にドレープとレースを配しているので、視線を遮るという機能と採光という機能を無段階に調節でき、またカーテンを２枚前後に配することで、空気層を形成し断熱効果も期待できる。

タテ型ブラインド『ラインドレープ ペア アンサンブル』は、１台にドレープとレースを交互に配置しており、切り替えができるタテ型ブラインドです。ドレープに対してレースが斜めに配置され、ドレープに合わせてレースが回転するため、太陽の向きに応じてスラットの角度を変えることで自在に調光ができるとともに、プライバシーを守りながら眺望を楽しめるスマートなデザインです。窓まわりの電動製品『スマートインテリアシェード ホームタコス』にも対応し、大きな窓や複数ある窓でもリモコンやスイッチで簡単に操作することができます。

大開口の窓が採用されるケースが多い中、採光とプライバシー眺望などを快適に確保することは難しい。本品はドレープとレースを交互に配置し、ドレープの間のレースがプライバシーを守る。電動でリモコン操作も可能とし、高齢化社会にも対応している。

※生地や操作方法等により製作可能寸法・価格が異なります。
　表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格です。取付け・工事費、物流諸経費等は含まれておりません。