新製品
2022.04.04

プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」・ハニカムスクリーン「ブレア ペア」5/2(月)新発売

立川ブラインド工業株式会社(本社:東京都港区三田、資本金:44億7,500万円、代表取締役社長:池崎久也)は、暮らしをさらに快適にする、プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」、「ホームタコス ペルレ ダブル」、ハニカムスクリーン「ブレア ぺア」を5月2日(月)より発売し、同時に生地はデザイン性・機能性に優れた生地ラインナップへリニューアルいたします。

プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」「ホームタコス ペルレ ダブル」

25㎜幅にプリーツしたドレープ生地とレース生地を『前後』に配置し、生地の切り替えができる「ペルレ ダブル」が登場します。前後の生地はそれぞれ上げ下げでき、カーテン感覚で使い分けができます。2枚の生地を前後に配置した二重構造で、窓まわりの断熱性を高めることができる省エネ効果に優れた製品です。

また、たたみ込み寸法が小さく、開口の大きな窓を有効に使うことができるため、近年増えているリビングの大開口の掃き出し窓におすすめ。従来和室等での使用が多かったプリーツスクリーンがリビング窓にも活躍の場を広げます。
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プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」
「ホームタコス ペルレ ダブル」は窓まわりの電動製品であるスマートインテリアシェード ホームタコスシリーズの新製品です。プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」同様、ドレープ生地とレース生地を前後に配置した製品を、リモコンやスイッチで簡単に操作ができて、手の届かない高窓や複数ある窓の操作に活用いただけます。

さらに、市販のスマート家電リモコン(赤外線家電リモコン)と組み合わせることで、スマートスピーカーでの音声操作や、スマートフォンを使用した外出先からの操作などを行うことができます。
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スマートインテリアシェード「ホームタコス ペルレ ダブル」
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ハニカムスクリーン「ブレア ペア」

ハニカムスクリーン「ブレア」はハニカム(ハチの巣)構造の生地がつくる空気層により、高い断熱性を実現し、冷暖房効率を向上。生地の内部に昇降コードが通るため、コードを通す穴からの光漏れがなく、デザイン性にも優れた人気の製品です。

今回新発売する「ブレア ペア」は、ハニカム生地とプリーツ生地(レース)を上下に組み合わせ、上下の生地の分量を調節することで、お部屋に入る光の量を調節できます。昼間はレースで光を採り入れ、夜はドレープで外からの視線を遮り、プライバシーを確保するとともに、断熱性を高めることができます。
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ハニカムスクリーン「ブレア ペア」

プリーツスクリーンとハニカムスクリーンの断熱性

熱エネルギーが壁や窓ガラスを通して温度の高い空間から低い空間へ伝わる現象を「熱貫流」といい、1時間あたりに伝わる熱量の大きさを表したのが「熱貫流率」です。数値が小さいほど伝わる熱量が少ない(熱が逃げにくい)ので、断熱性能が優れていることになります。

プリーツスクリーンの熱貫流率

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ハニカムスクリーンの熱貫流率

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施工イメージ

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プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」
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ハニカムスクリーン「ブレア ペア」

新製品発売の背景

和室の減少と、リビングの大開口窓の増加
従来からプリーツスクリーンが多く使われていた和室は、客間としての用途が減ったことや、建築コストの抑制からさらに減少しています。また、リビングの大空間や眺望を売りにした住宅が増え、メインの掃き出し窓の大開口化が進んでいます。

「断熱」「省エネ」に対する関心の高まり
住宅業界では政府が掲げるカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向け取り組みを強化しており、住宅設備機器や窓まわり製品などを採用する際には「遮熱」、「断熱」、「省エネ」がキーワードになっています。

機能性への関心の高まり
コロナ禍や猛暑などの異常気象の影響により、「抗菌」、「遮熱」に注目が集まるなど近年機能性に対するニーズは高まってきています。

その他のリニューアル詳細

「ペルレ」「ペルレ ペア」の製作可能寸法を拡大
近年増加しているリビングの大開口窓へ対応するため、最大製作可能寸法を製品幅・高さともに3mまで拡大します。

操作部品の抗菌化
コロナ禍の衛生面への関心の高まりを受け、操作の際に手の触れる部品に抗菌加工を施しました。昨年、部品の抗菌化を実施したロールスクリーンやタテ型ブラインドと同様に、より衛生的にお使いいただける製品をご提案します。また、抗菌加工を施した部品を使用している製品に対して、「SIAAマーク」を製品本体に表示します。

生地ラインナップのリニューアル
ユーザーニーズの高い機能(遮熱・抗菌・UVカット)とデザイン性を充実。「デザイン+遮光」、「和紙調+遮熱」をはじめとする今までにない新たな機能を追加し、和室・洋室どちらにも利用しやすいデザイン・質感の生地を追加します。

製品降下時の接触音を軽減するオプション「ボトムクッション」が追加
製品降下時にボトムレールと窓枠・床との接触音を軽減するため、オプションとしてボトムクッションを追加します。

【プリーツスクリーン / ハニカムスクリーン 新製品 概要】

発 売 日 : 2022年5月2日(火)

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※表示価格は消費税を含まないメーカー希望小売価格(本体価格)です。
取付け費・工事費、物流諸経費等は含まれておりません。

※ここに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。