環境負荷低減 ISO14001に基づく活動
工場、製作所全拠点にてISO14001(環境マネジメントシステム)認証取得
環境にやさしい企業を目指して、生産5拠点全てにおいて、ISO14001を認証取得しており、その実効性を高めていくため、毎年ISOの内部監査と外部審査を実施しています。
また、ISO14001の運用による継続的な改善と、社員の環境に関する知識を高めることで、持続可能な環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。
また、ISO14001の運用による継続的な改善と、社員の環境に関する知識を高めることで、持続可能な環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。
環境法令順守強化
環境マネジメントシステムに沿って、環境関連法令の順守に努めています。環境に関わる法規制は、年々強化されており、法令に定められた項目について毎月確認を行い、生産拠点間にて情報共有を図りながら、法令順守の徹底に繋げています。
環境負荷低減 CO2 排出削減
電気使用量削減・再生可能エネルギーの利用
環境省が推進する「クールチョイス」に賛同し、年間を通して過度に冷房・暖房に頼らず、気温や天候に合わせた服装を選択しながら、空調利用時の室温設定等を行い、職場における電気使用量の低減を図っています。
また、照明器具のLED化や、生産拠点においては遮熱塗装屋根設置による室内の適温化、省エネタイプの空調設備への更新等を推進しています。
さらに、滋賀工場 事務棟屋上には、太陽光発電パネルを設置し、化石燃料に替わるエネルギーとして、再生可能エネルギー(クリーンエネルギー)への転換に取り組み、CO2 排出量の削減に努めています。
また、照明器具のLED化や、生産拠点においては遮熱塗装屋根設置による室内の適温化、省エネタイプの空調設備への更新等を推進しています。
さらに、滋賀工場 事務棟屋上には、太陽光発電パネルを設置し、化石燃料に替わるエネルギーとして、再生可能エネルギー(クリーンエネルギー)への転換に取り組み、CO2 排出量の削減に努めています。
環境負荷低減 廃棄物の削減
廃棄物のリサイクル
再生利用の取り組みでは、樹脂成型部品の再生利用や使用済みシンナーの再利用、部材梱包資材の再利用など、産業廃棄物の分別およびリサイクルに努めた結果、リサイクル率は過去3ヵ年(2020年~2022年)平均で97%以上を実現しています。また、生産効率を高めロス廃棄物の削減に取り組んでいます。今後も引き続きゼロエミッションを継続し、産業廃棄物排出量の削減に努めていきます。
同時に、燃えるゴミの細分化と分別の徹底(分別廃棄の推進)など、つくる責任・つかう責任を意識し、環境への影響を考慮して廃棄物の発生抑制・再生利用による廃棄物の削減に取り組んでいきます。
同時に、燃えるゴミの細分化と分別の徹底(分別廃棄の推進)など、つくる責任・つかう責任を意識し、環境への影響を考慮して廃棄物の発生抑制・再生利用による廃棄物の削減に取り組んでいきます。
環境負荷低減 水の管理
水質汚染の防止
塗装ラインがある新潟工場、滋賀工場では、毎月工場排水の水質検査を実施しており、すべての水質項目(例えばCOD値:化学的酸素要求量、pH値:水素イオン濃度など)において、法定基準値内で水質を管理し、河川や湖沼、海などの水圏生態系保全に努めています。
また、有害物質(塗料・重油・灯油など)漏洩防止のための訓練を実施するなど、環境や水質汚染のリスク管理にも努めています。
また、有害物質(塗料・重油・灯油など)漏洩防止のための訓練を実施するなど、環境や水質汚染のリスク管理にも努めています。
水の使用量削減
各拠点において日頃より節水を徹底すると共に、例えば防火水槽の雨水利用や節水タイプのトイレへ整備するなど、積極的に水の使用量削減に努めています。
環境負荷低減 資源の有効活用
再生材を活用した製品開発
限りある資源を有効に活用し環境負荷を低減するため、当社のロールスクリーン・ラインドレープには再生ポリエステルを使用した生地をラインナップしています。これらは、再生ポリエステルを繊維部分の全体重量比25%以上を使用し、グリーン購入法(「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」)に適合。持続可能な循環型社会への貢献を目指しています。
グリーン購入法適合マーク